YUKI SAKAI

Beyond the borders of sales, management & web.

届け方を、
設計する.

営業で相手を知り、管理で全体を知り、制作で形にする。
ディレクションから納品まで、一貫して担います。
現場を知る Web ディレクター ─ 酒井 優貴 営業 ─ 管理 ─ 制作 / 8年の越境
SCROLL

About ── 自己紹介

つくる前の「届け方」から、任される人。

NOW — Web Director, Osaka

大阪を拠点に、WordPressを中心としたサイト制作を、ディレクションから実装・運用まで一人で手がけています。2018年の入社時から複合機やホームページ・サーバーといったIT商材の営業に携わり、管理部門を経て、つくる側へ。職種を越えてきた8年が、いまの土台です。

得意なのは、デザインの良し悪しの手前にある「どう届けるか」から設計すること。要件整理、情報設計、コピー、デザイン、実装、公開、その後の運用まで——一つの案件を、最初から最後まで担えることが強みです。

品質と意図を一貫させるため、必要に応じて関係者と連携しながら、案件全体の責任を持って進めています。

01
課題を、整理する
営業で培った、言葉になっていない要望を拾う力。業種を知らなければ相場から調べ、提案の土台ごとつくる。
02
全体を、設計する
管理で培った、進行・品質・工数・納期を同時に見る視点。画面の中だけで完結させず、業務の流れごと設計する。
03
意図を、形にする
要件整理からデザイン、実装、公開まで一貫して担当。最初に汲み取った意図を、薄めずに届け切る。
04
運用に、定着させる
インボイス対応もAI導入も同じ型。変化を仕組みへ落とし込み、使われ続ける状態まで整えて完了とする。
Skills & Stack
WordPress PHP SCSS JavaScript GSAP ScrollTrigger Lenis 動画実装 ACF ディレクション コピー設計 AI活用設計 サーバー・保守

Career ── 経歴

2018 ―

営業 SALES / 3 YRS

新卒入社後、複合機・ホームページ・サーバー等のIT商材を扱う訪問営業を約3年間経験。要望を聞き、言葉になっていない課題を拾い、期待値を調整して提案する——相手の立場で考える土台は、ここでつくられました。

2021 ―

管理 MANAGEMENT / 3 YRS ── 案件全体を動かす力を身につけた時期

役職は主任ながら、西日本エリア2拠点の管理実務を取りまとめる立場を担当。受注審査から発注・納品確認までの基幹業務に加え、経理・法務・教育・信販折衝まで横断し、納期・品質・工数・顧客対応のバランスを管理。4〜5名の直属マネジメントを含む6〜10名の管理部門を束ね、累計15名の育成と会社決裁印を任され、インボイス制度対応の主導や組織再建(2回)も経験しました。この時期の全体視点が、現在の「案件全体を見渡し、最後まで完遂する」制作スタイルの土台です。

2024 ―

制作 WEB / NOW

Web制作へ転身。管理で得た全体視点を、情報設計・デザイン・実装・納品へつなげています。WordPressを軸に、生成AIを前提とした制作ワークフローを自主設計。企画から実装ディレクション、運用まで一貫して担当しています。

Approach ── 制作の考え方

0+sites
ディレクションから納品まで一貫担当したサイト数
0/ month
制作専任期の月平均制作件数(全工程担当)
0years
営業・管理・制作の実務経験

AIを「使う」のではなく、「組み込む」。制作フローのどこをAIに任せ、どこに自分の判断を残すか——その設計こそが仕事の中心です。手を速くするためではなく、考える時間をつくるためにAIを設計しています。課題整理・情報設計・優先順位・品質——判断の責任は、自分が持ちます

Workflow ── 制作フローと役割分担
01
ヒアリング
顧客の言葉の奥にある狙いを汲み取る。
自分の判断
02
トンマナ設計
事業の本質を、世界観とモチーフへ翻訳。
自分の判断
03
指示設計
設計ルールを言語化し、標準化した指示書へ落とす。
自分の判断
04
生成・実装
指示書をもとに、実装をAIへ委譲する。
AI活用
05
レビュー・納品
品質と意図のズレを見極め、調整して公開へ。
自分の判断
AIに委譲する領域(作業の速さ) 自分が握る領域(設計と判断)
STANDARDIZE ── 標準化
実装指示書のフォーマット化と設計ルールの言語化により、AI出力の品質と再現性を担保。属人的な勘ではなく、仕組みで質を保つ。
REALLOCATE ── 再配分
短縮できた制作時間は、判断・ディレクション・顧客対応へ再配分。これが、制作の速さと質を両立させる仕組みです。

Case Study ── 看板事例

ぽかにこ

全工程 / 一人完結

ベビーヨガ・ベビーマッサージ教室の立ち上げLP。企画・ディレクションから納品まで、全工程を一人で担当しました(ロゴは既存のものを使用)。

担当範囲 ── ヒアリング / コンセプト設計 / 情報設計 / コピー / 配色設計 / デザイン / 実装 / 公開

Client
ぽかにこ(宝塚)
Category
ベビーヨガ・ベビーマッサージ
Year
2026
Role
企画・設計・実装
ぽかにこ 水彩の太陽 キービジュアル POKANIKO ── 水彩の太陽

溢れる想いを、一息で届く形へ。

個人事業の立ち上げには、まだ「世の中から見た輪郭」がありません。サービスを説明する前に、どんな空気感の場所かを一目で感じてもらうこと——それを最初の狙いに定めました。

情報を並べるサイトではなく、訪れた新米ママがふっと肩の力を抜ける手触りを目標に。

View Site →
01

課題 ─ 立ち上げの背景

クライアントは元保育士であり、2児の母。「右も左も分からない新米ママが安心して交流できる場所が、地元・宝塚にほしい」という原体験が事業の出発点でした。保育士としての専門性と、母としての実感。その両方を伝えられるトーンが求められました。

02

コンセプト ─ 想いの引き算

ちいさな手と、ひと呼吸。
ちいさな手
赤ちゃん・子どもの存在。親子の時間そのもの。
ひと呼吸
ヨガの呼吸法であり、母親が肩の力を抜く瞬間。

届けたい想いが溢れるほど、情報過多で「安心感」が伝わらなくなる。削ぎ落とし、単純化する作業に最も時間をかけ、事業の核を説明ゼロの一行に凝縮しました。

03

配色 ─ ロゴを起点に設計

思いつきの色ではなく、ブランドの一貫性を担保するため、お客様が用意したロゴに含まれる色を起点にパレットを構築。本文は真っ黒を避け、温かみのあるブラウンで柔らかさと可読性を両立しました。

#FCCC3C
SUN / MAIN
#F26A4B
CORAL / ACCENT
#6B5544
INK / BODY
#FFFDF7
PAPER / BASE
04

演出 ─ オープニングの設計

待機画面ではなく、ブランドの第一印象として設計。本編が始まる前の数秒で「ぽかにこ」の世界観を体感してもらう導入にしました。

OPENING ── 実際の動き(自動再生・ループ)
STEP 01
太陽がともる
まっさらな画面の中央に、水彩の太陽がふわっと浮かび上がる。
STEP 02
ワードマークがフェード
「ぽかにこ」のロゴがそっと浮かび上がる。
STEP 03
いろどりが瞬く
まわりで色とりどりのドットが、ぽつぽつと瞬く。
STEP 04
ふわっと揺れる
全体が優しく揺れ、呼吸するような余韻を残す。
STEP 05
そのままヒーローへ
切り替えを挟まず要素が集まり、太陽はロゴの定位置へ着地する。
05

実装 ─ LPとして読み進めやすく

RESPONSIVE 改行制御
ヒーローコピーや各セクション見出しが、スマホでも意図したリズムで読めるように余白・文字サイズ・改行位置を調整。写真、カード、FAQ、予約ボタンまで、縦長LPとして自然に読み進められる構成にしました。
MOTION 設計
導入アニメーションとスクロール時の登場演出を、派手さよりも「やさしく気づく」動きに調整。写真主体のLPに、手描き水彩のやわらかさと呼吸感を加え、教室の空気感と一致させました。
06

成果 ─ つくり手の背中を押す

仕事で少し悩んでいた時期だったが、こんな形で応援されていると思えて、自然と仕事へのモチベーションが上がった。

CLIENT — ぽかにこ主宰

身内案件であることは、距離の近さという強みでもありました。発注者の想いを誰よりも近くで汲み取れたからこそ、コンセプトの精度を上げられた。サイトが、サービスを売る道具であると同時に、つくり手の背中を押すものにもなり得ると実感した案件です。

07

学び ─ 次の案件へ

一つの案件で得た型は、次の案件の土台になる。ローダーを待機画面ではなく第一印象として設計する観点、スマホでも読みのリズムを崩さない改行・余白の調整、想いを一行まで削ぎ落とすコンセプトワーク——この案件で磨いた型は、業種を越えて以降の案件へ引き継いでいます。

想いを、一行に翻訳する。

Selected Work ── 実績

建設・施工から福祉、士業まで、業種を越えて。掲載している案件はすべて、ディレクションから納品まで一貫して担当しています。
社名や事業の本質を、ビジュアルのモチーフへ翻訳することを得意としています。

WORK 01
解体・建設
配色はロゴの黄と緑から引き、欧文見出しは書体までロゴへ寄せて一貫性を通した。和文見出しだけは、解体という仕事の重さに合わせて骨太に。統一と業種らしさを、欧文と和文で受け持たせた。
View Site
WORK 02
電気工事
Canvaで制作したオープニングムービー+JS演出。動きで魅せる構成。
View Site
WORK 03
自動車
業種の定番を外したおしゃれなトンマナ。引き出しの幅を示す一件。
View Site
WORK 04
福祉・介護
社名オルタンシア(紫陽花)をモチーフに、サイト全体へ繊細に散らした。
View Site
WORK 05
福祉・介護
女性のためのグループホーム「そらいろ」。事業所名にちなみ空をモチーフに、やわらかな安心感で構成。既存のロゴを、あえてヒーロー中央に主役として置いた。
View Site
WORK 06
外構・エクステリア
熊本の外構・エクステリア。写真とコピーで世界観を立ち上げ、和風から洋モダンまで意匠を言葉で描き分けた。文章表現に最も注力した一件。
View Site
WORK 07
士業・行政書士
社名「古矢」から矢のモチーフを着想。相場を調べ、提案にも反映した一件。
View Site
WORK 08
ペイントアート
独特の世界観を持つペイントアート。フリー素材を使わず作家の作品で構成し、ヒーロー背景にはお客様の映像を採用。アメリカンカジュアルなトーンで世界観に寄り添わせた。
View Site
WORK 09
ダンス
子供向けダンススタジオを、かっこよさと華やかさで表現。入場前にイントロ映像を流し、クリックで入るゲート演出で、訪れた瞬間から世界観へ引き込んだ。
View Site
WORK 10
リフォーム
住宅リフォーム。社名「プラスワン」から+1をコンセプトに、デザインとコピーへ落とし込んだ。ストレートで力のある言葉と、インパクト重視の構成。
View Site
WORK 11
店舗内外装
店舗を中心とした内外装の建築会社。空間を設計する仕事であることから、「設計」を余白と見出しの取り方へ翻訳して遊びを入れた。背景は白を避けクリームに、赤のアクセントで見出しを立たせている。
View Site
COMING SOONM’s Facility / AISLE ほか公開準備中の演出系案件(順次追加)

次は、あなたの
「届け方」を.

Webサイトの企画・情報設計・デザイン・実装から、公開後の運用改善まで。
まだ言葉になっていない段階からご相談ください。

Contact
YS酒井 優貴 / YUKI SAKAI Osaka, Japan ─ Portfolio 2026